本日の気になる新刊本、はないのですが、メールでおもしろそうな近刊本を紹介していただいたので、そちらを紹介いたします♪
「数学的にありえない」 アダム・ファウアー 矢口誠【訳】
文藝春秋 単行本(上下巻) 8月下旬発売予定
本の紹介文によると「起こり得る未来を予見できようになった男を追う強大な組織。この「能力」を駆使して反撃に出ろ!知的でスリリングな傑作登場」ということで、エンタメ系サスペンスだそうです。
しかし、ありきたりのエンタメ系サスペンスものじゃないそうで、これはメールから引用させていただくと(もちろん承認済み)、
「例えば『ダ・ヴィンチ・コード』がそうであるように、既存の翻訳ミステリ・ファンだけにとどまらず、「本を読んで楽しみたい」というひとたちを十分以上にエンタテインしてくれる作品だと思っています。 ノンストップ・サスペンスのプラットフォームに、何かの専門知識を組み込んだ、という点で、『ダ・ヴィンチ・コード』に連なる作品と言っていいでしょう。 『ダ・ヴィンチ・コード』は、その着想は申し分なく見事ではありましたが、物語のつくりとしては、いくらか単調な点が否めなかったように思います。ですが『数学的にありえない』は、何よりそのプロットの見事さ、伏線の周到さとそれが回収された瞬間に炸裂する驚きを誇るべき作品で、そこに関しては、明らかに『ダ・ヴィンチ・コード』を凌駕しています。」
だそうで、おお~っ、期待させてくれるじゃありませんか。
どれだけ凄いのかというと、
「この『数学的にありえない』、アメリカ作家アダム・ファウアーのデビュー作。栄えある第一回世界スリラー作家クラブ新人賞受賞作であり、世界の17の言語に翻訳され、複数の国でベストセラー・リストにランクインした話題作です。」
だそうで、念のため、アメリカのアマゾンでもチェックさせていただきましたが、こんな感じ
でした。コメントも多いし、評価も高いですね。よしよし。
で、どうしても気になるタイトルですが、エンタメ系とはいえ理系の小難しさがある? と思ったら、
「数学が苦手なひとも、例えば『フェルマーの最終定理』や『博士の愛した数学』がそうであるように、まったく問題なく楽しめます。わたしは高校入試の模擬試験の数学で6点と7点(100点満点で)をとったことのある人間ですが、『数学的にありえない』を、仕事であることを完全に忘れて、それはもうすごい勢いで楽しんで読みました。」
のだそうです。
んで、具体的にはどんな感じかというと、
「謎の神経の失調に悩まされる天才的数学者が、巨大な陰謀に巻き込まれ、執拗な追手をかわしながら、自分が追われる謎を解く、というのが物語の骨子で、謎をはらんで疾走する三人称多視点のスリリングな語り口は、ロバート・ラドラムの伝説的傑作『暗殺者』(映画「ボーン・アイデンティティ」原作)を思わせます。 そんな高速ノンストップ・サスペンスの上に(これはネタ割りを恐れてここでは伏せますが)、とある斬新なアイデアと、それにのっとった史上類例のない論理とプロットの超絶アクロバットが展開されます。 謎めいた物語の断片が、一挙に収束してゆく後半のダイナミズム。細かで些細な挿話や伏線が、パズルのピースのように集まり、明かされる「真実」の電撃的驚愕。 これ以上の細部やあらすじは、あえて申し上げません。 とにかく圧倒的におもしろくスピーディ、ミステリ通を唸らせる周到な技や仕掛けも詰まった自信の一作なのです。 「小説には、まだこんな技が残されていた!」といううれしい驚きが得られます。」
だそうです。
ということで、“炎の行商人”さんの熱っいお勧めメッセージですが、多少割り引いたって、やっぱりおもしろそうですよね? これは期待できるかもっ。なんだか私たちの好きそうな感じだし、『「小説には、まだこんな技が残されていた!」といううれしい驚き』なんて書かれちゃうと、読まずにはいられないじゃないですか。ということで、私たちは読むことに決定! ということで期待して待ちます!
本日は以上です。丁寧なお勧めメールありがとうございました。他の方もこんな楽しいお勧めがあったら、ご遠慮なく♪
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